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乱視が入ったレンズは、乱視の度数やその他の視力補正の度数によって厚くなることがあります。
ただし、高屈折率レンズや非球面レンズなど、適切な素材や設計を選ぶことで、レンズの厚みを抑えることが可能です。
現在、一部の乱視度数の場合に特注料金2,750円が発生する場合があります。
<乱視レンズとは>
乱視レンズは、乱視という目の屈折異常を矯正するための特別なレンズです。乱視とは、眼球の形状が完全な球形ではなく、光が網膜上で正しく焦点を結ばないために視界が歪んで見える状態を指します。
乱視があるレンズが厚くなるかどうかは、乱視の度数やレンズの設計によって異なります。乱視の矯正には、乱視軸に沿って個別の屈折率でレンズを作る必要があり、これにより通常のレンズよりも複雑な構造となります。乱視の度合いが強いほど、レンズの特定部分での厚みが増す可能性があります。
しかし、適切な屈折率のレンズを選ぶことで、より薄く軽量なレンズを作ることが可能です。乱視の有無や度数について不明な点がある場合は、視力検査を受けることをお勧めいたします。