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メガネのレンズの寿命や買い替えのタイミングはいつだと思いますか?
今回はメガネのレンズの寿命について世界一わかりやすく皆さんに解説します。
メガネの寿命を早める「NG行動集」もご紹介しますので合わせてご覧ください。
※この記事は日本人の90%以上が使用しているプラスチックレンズについての解説となります
レンズの寿命はズバリ1年半〜3年です。
メガネの使用方法によっても変わりますが平均的な数値はこのあたりと言われています。
メガネを落としたり、踏んでしまったりなど、レンズに衝撃を与えてヒビが入ったり割れたりした場合は即座に新しいメガネを用意する必要があります。
以上のどれかが当てはまる場合はメガネの寿命が近づいている可能性があります。
2番〜4番までの項目はレンズの物理的な寿命というよりもメガネを掛けている方の視力の変化によっても大きな影響を受けます。
ここからはレンズの寿命を早めてしまうかもしれないNG行動集をご紹介します。
今、皆さんが掛けているメガネをすこしでも長くご使用できるようにお役に立てれば光栄です。
メガネのレンズは熱に弱いため以下の行動を取った場合にはクラック(ひび割れ)を起こしたりコーティングの劣化の原因となります。
特に気をつける点としてはドライヤーを使用する際は必ずメガネを外してから髪を乾かすよう心掛けてください。
クラックを起こしたメガネのレンズは曇りガラスから覗いたような見え方になります。
この状態でメガネを掛け続けると頭痛や不快感などを引き起こす場合があるので、その際は新しいメガネの購入やレンズ交換などご検討ください。
メガネのレンズは傷が付くと、その箇所や大きさによって視界の妨げになりとても見えづらくなります。
そこで以下の3点にご注意ください。
メガネを置く際は必ずレンズが上向きになるように置いてください。
レンズを拭く前には軽く水洗いをしてゴミや汚れなどを落としてからゴシゴシせずにやさしく拭いてください。
水洗いをぜずに乾拭きをした場合にはレンズに付着したホコリやゴミ、花粉などと一緒に拭いてしまうことで傷の原因になります。
最後に、ポケットやカバンにむき出しのまま直接メガネを入れないようにしましょう。傷以外にもフレームの破損の原因にもなりますので持ち歩く際は必ずメガネケースに入れてレンズを保護してください。
一部の洗剤や薬品を使用してメガネを洗うことでレンズのUVカットや反射防止のコーティングが剥がれてしまう恐れがあります。
そこで以下の洗剤にご注意ください。
上記のものはアルカリ性や酸性の性質を持った洗剤の可能性があるためメガネを洗浄する際には使用しないようにしてください。
台所用洗剤のキュキュットやママレモンは中性洗剤なので問題なく洗浄することができます。
JOYは弱アルカリ性洗剤なのでメガネを洗う際は使用しないでください。
今回はメガネのレンズの寿命について解説いたしました。
もしも皆さんの中でメガネのレンズを交換したい方がいましたらレンズ交換.comにご注文ください。
レンズ交換.comの特徴は以下の3点です。
「だてメガネ」、「予備で使用しているメガネ」、「昔使っていた古いメガネ」などフレームさえあればメガネのレンズだけを交換できますので是非ご注文ください。
度の入っていない透明なクリアレンズをメガネに入れることも可能です。
対応しているフレームやレンズの種類に関する質問もお受けしていますのでお気軽にお問い合わせください。
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